「ファイナンス思考」のためのヒント(たぶん)

金子です。

 

GCC初コンテンツ楽しかったです。

皆さん、ありがとうございました🙇‍♂️

 

そしてまさかの「ハイパー朝活」。

曰く、

「生産性が下がっても、それを補うほどの量を確保しろ」

「根本の努力量が足りていない」

「努力できないやつは質なんか考えても仕方ない」

目から鱗でした。

 

過去振り返ってみても

「質」を言い訳に「量」をおざなりにしてきた自分が居たなと。

(得てしてそういう思考をする奴は質も悪い。サンプルは金子。)

 

まずは「量」を確保します。

量質転化についても記事書けるな。。

 

===

 

今日は初コンテンツにて、

初ミルポリーをしていて、

個人的に思ったことを書いていきたいです。

 

前提として

モノポリーに対する理解がクソ浅い人間の

感想であること

をご了承ください🙇‍♂️

 

見学していて一番の感想は

「みんな『数字でものを考える』ことに苦労しているんだなぁ」

ってことです。

 

 

この

 

「数字でものを考える」

 

ということ。

 

僕自身も未だに苦手なのですが、

一応自分が苦手である、ということ、

また、

そもそもそのような考え方があり、

かつ、それがビジネスにおいては必要不可欠である、

ということは認識しています。

(認識しているつもり、かも。。)

 

 

具体的にどういう考え方なのか、というと

例えば、

何か上司に提案するときに

 

「この案はすごく売上を向上させます!!!」

 

と感覚で提案するのではなく、

 

「この施策を実施することで、売上が前月比で10%向上します」

 

みたいに、

 

数字をベースに考える

数字を伝える

 

という話です。

 

モノポリーの話で言えば

 

「今は3人が青の手前にいて激アツだ。投資しよう」

 

ではなくて、

 

3人が青に停まる可能性がある。それぞれ○%だ。投資に必要な額はドルであり、収益の期待値はドルだから、これはGoだ」

(費用 < 期待収益、のため)

 

という風に考える、

 

みたいな。

 

とにかく

「数字で考える」

ってことですね。

 

この思考のコツの一つは

自分の思考において

形容詞を禁ずる

ということ、だそうです。

 

「すごく儲かる可能性が高い」

ではなく

「期待値として〇〇円儲かる」

みたいな。

 

僕自身がこの思考法を求められたのは

4社目のインターン先でした。

当時、採用業務を任されていたのですが、

常に目標と現在の進捗を

数字で追うように言われてきました。

(スプレッドシートダッシュボードもどきを作ってモニタリング)

また、何か施策を考えるにしても、

「どこの数字にどのように、どれくらい影響が及ぶのか」を説明しないといけませんでした。

 

もちろん、最初は全く出来なかったのですが、

以下の2冊を読んで、

考え方の下地を作りました。

 

https://www.amazon.co.jp/入社1年目からの数字の使い方-深沢-真太郎/dp/4534055749/ref=nodl_

 

https://www.amazon.co.jp/数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法-安藤-広大-ebook/dp/B09PV144BN/ref=mp_s_a_1_1?crid=1OIVBQYOGSEBU&keywords=数値化の鬼&qid=1669498327&qu=eyJxc2MiOiIxLjc0IiwicXNhIjoiMS4zOSIsInFzcCI6IjEuMzcifQ%3D%3D&sprefix=すうちか%2Caps%2C182&sr=8-1

 

 

この2冊は超絶おすすめです。

特に今まさしくファイナンスの難しさ

に直面しているタイミングでこそ

読んでもらえると良いのかなと思います。

 

===

 

ハイパー朝活の帰りの電車で

スマホをぽちぽちしながら

今まさしく書いています。

 

ファイナンス思考の根幹を捉えているわけではないものの、

「数字で考える」が出来るようになれば

ファイナンス思考もぐっと簡単に、もっとシンプルに捉えられるようになるのではないか

そう思い、頑張って指をフリックしています。

 

僕の記事にしては

笑いどころの少ないものに

なってしまいましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

少しでも皆さんのお役に立てたなら嬉しいです。

 

引き続きよろしくお願いします。